
3連休に見たDVDのうち、逆にワーストだったのが、「ティアーズ・オブ・ザ・サン」。
米国万歳的なものが鼻につくというのもありますが、そういう政治的なものを除いた純粋な映画として見ても矛盾・疑問だらけです。
まずは何と言っても女医をヘリまで乗せて後はそのまま国境を越えるだけというときに、何故か突然人道主義に目覚め、任務を放棄して原住民を救うために引き返したところでしょうね。何故、自分・部下そして脱出対象である女医全ての命の危険にさらしてまで戻ったのか全く分かりません。
またこのときヘリが女医がいた教会の上を通るのですが、何でヘリがこの教会の上を通るのでしょうか?ヘリに乗るために教会から一昼夜歩きつづけたはずなのに、わざわざ国境から離れるように反対の方向に歩いていたのでしょうか。それとも、ヘリが国境と逆方向に飛んでいたのでしょうか?どっちもありえないでしょう。そもそも教会上空に米軍ヘリが飛行可能ならそのまま教会にヘリを降ろせばいいだけでは?
他にも自分らの追跡部隊が後ろから迫ってきていてそれを認識しているのに、村をおそっているナイジェリア軍に攻撃しようとして寄り道したり、内政干渉になるからと援軍を渋っていた司令がまた何故か突然翻意して援軍を差し出したり…。ラストは国境近くとはいえ、米軍飛行機がナイジェリア領にいるナイジェリア軍に対して派手な攻撃を行っていますが、これは内政干渉の域をこえてるのでは?
そして最後は脱出させたナイジェリア難民をカメルーンに置き去りです。それを押しつけられたカメルーンもいい迷惑でしょうね。もしナイジェリアが難民の引き渡しの要求をしてカメルーンがそれを受け入れたら、部下たちは全くの犬死になってしまうのですが。自分らの都合でナイジェリアを脱出させたのなら、責任を持って米国まで連れて行けよと言いたくなります。
とまあ最初から最後まで矛盾・疑問だらけのストーリーでした。
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I cannot forgive Descartes; in all his philosophy he did his best to dispense with God. But he could not avoid making Him set the world in motion with a flip of His thumb; after that he had no more us